さて、記事のアップがもたついている間に、もうEOS 7Dの発売日となってしまいました^^;
これから後は、実際に発売日にEOS 7Dを手にしたユーザーさんによって、それぞれ思い思いのレビューがアップされると思いますので、私も楽しみです♪
一回目の記事で、作例を先にアップしておいて良かった^^;
製品版が世に出てから、ベータ機の画像アップしてもあまり意味は無いかもしれなかった所でした(^^)
実は、今日私の手許にも「EF 100mm F2.8L MACRO IS USM」がやってきます。
こちらはこちらで、ゆるり。。。とレビュー書きますね。
この記事では、セミナーに参加した際に聞かせて頂いた、EOS 7D開発に関わる気にとまったことを中心にレポートしてみます。

(着座位置の関係で、スライドがバッチリ写せませんでした。。。反省)
このセミナー、恐らく各地で事前に開催されていた体験ブースでのセミナーと内容的に被るところが多いかもしれません。
私はそちらに出席していないので詳しくはわかりませんが、スライドの内容などからそう思います。
ただ、これまでアチコチでキヤノンは出し惜しみをする。。。なんてまことしやかに噂される場面も見て来ましたが、このEOS 7を世に出すに当たってはかなり本腰を入れて開発してきたんだな。。。というのがヒシヒシと伝わってきました。
実際に講義して下さったのは、前記事にも書いたカメラ開発センターの戸倉氏と塩見氏。

お二方のこれまでのキヤノンカメラと関わりなどを聞いていて、とても懐かしかったですね。
戸倉氏のT90(通称タンクと呼ばれるFDマウントの斬新なカメラ)の開発に携わってらしたと言う事で、もう生粋の「EOSの人」ですね!
私のこれまでの写真ライフは、戸倉さんのおかげとも言えるかも(^^)
塩見氏は電気畑と仰ってましたが、オートボーイなどの電気的なシステムから開発に携わっていらしたようです。
ISの開発の生みの親。。。お話から、そう感じました。
EF 75-300 F4-5.6 IS USMというと、確か私が初めて手にしたISレンズだったと思います。
今のレンズと比べると、SS2段分だって凄い事だったんですね!
※手ぶれ補正をレンズ内に搭載する。。。これがキヤノンのこだわりだそうです(^^)
EOS-1Dの開発のくだりは、全てを内製で!という所に感銘を受けました^^;
ibuさん、EOS-1D売っちゃ勿体無いです(^^)

デザインスケッチからモックアップまで、とても勉強になりました!

今回、セミナーを通してEOS 7Dの全体を講義して下さいました。
その中で私が強く感じた事は、「EOS 7Dは全てに妥協せずに、更なる高速を求めた1つの答え」なんだと感じました。
ミッドクラス向けに、フルサイズとAPS-Cのラインナップを持つキヤノンとしては、APS-Cに高速性を追求させるというのは絶対に正しい方向性だと、1ユーザーとしては思います。
APS-Hセンサー熱望論も一部にはありますが、やはりこれまで世に出て来たEF-Sレンズの活用とAPS-Hの広角側の弱点を考えると、今後もEOS 7Dの後継機を正常進化させてくれれば良いな。。。と感じます。
EOS 7Dの高速性は、単に「8コマ/秒」という文字だけで済ませるべきものでは無いようです。
・新型AFシステムとAIサーボAFIIによる追従性追求(AF用のICを新たに搭載)
・メインミラーとサブミラーの高速の動きをしっかりと止める為の2モーターシステムとバウンド防止機構
・センサーを内製するメーカーの誇りとしての1800万画素と、それを高速処理する為のDigic4×2による50D比1.5倍の性能アップ

シャッター音に関しても「音量」「周波数」「時間」「振動」と、多数の要素を分析して、ユーザーの声を参考にして作り上げた音だそうです。
確かに、撮影会をしていて本当に心地よく。。。^^;
各種のレンズを付け代えて撮りましたが、心地よいシャッター音でついつい撮影枚数が。。。(^^)

そして、個人的に一番好印象だったのが、ファインダーの見易さ。
某掲示板などでも、ファインダー視野率100%というのはこれまでも熱望されてましたね。
これを採用してこなかった事で、キヤノンは出し惜しみをする。。。なんて言われる事も多かった様に思います。
でも、私個人はファインダー視野率は100%であるに越した事は無い。。。それは間違いないと思うんですが、それよりも大事なのが「倍率」と「見え易さ」だと思うんです。
ファインダーを覗いて思ったのは「何て見やすいファインダーだ!」でした。
過去にEOS 5Dを使っていましたが、あのカメラのファインダーも見やすかった。。。と思ってましたが、見えやすさでは7Dの方が上ですね。
ファインダーの実像の大きさ自体は、1倍とは言え当然5Dには適いません。
でも、この見やすいファインダー像は何にも代えがたい購買欲をそそる仕様になってます(爆)
特に、マニュアルレンズを楽しむ向きにはお勧めできるかもしれません^^
で、セミナーならでは。。。の、パーツ公開がありました!
これはさすがに、EOS 7D発売後でも拝める人は少ないですね(^^)
まずは基盤部。
正方形で2つ並んでいるのがDigic4×2です。

ローパスフィルター/シャッターユニット/内製のCMOSセンサー

AFセンサーとAEセンサー。それに電子水準器!
AFセンサーは、新搭載の19点クロスAFセンサーです。
AEセンサーは、色情報も検出するAEセンサー(これは驚き!)です。その小ささにもビックリ!
電子水準器は、金色の2つの基盤。1つがカメラ左手前の下方に、もう1つがカメラ左手側面の下方に配置されて機能するそうです。取り付けそのものの正確さが重要なんでしょうね。

そして、今回のある意味で目玉となっている、約100%視野率を確保して見やすいファインダー像を提供してくれるプリズム。
持ってみると意外と重いんですね、これが。
以前、今教えていただいている先生が仰ってましたが、このプリズムは電子部品と違ってコストダウンがなかなか出来ない部分なんだそうです。
キヤノンさん、頑張ってくださいましたね!

さて、この記事ではセミナーに出席して感じた事などを書かせていただきました。
本当は、メーカーさんとしては「この点も」「あの点も」。。。なんて言う部分があると思うのですが、セミナーから感じ取ったのはこういった部分でした。
今落ち着いて記事を書いてみると
・何故今回から19点AFに以降したのか?
・AIサーボAFIIが、AIサーボAFからどの程度何が変ったのか?
・新しいAF側距エリア選択モードは、どんな意味を持たせたのか?
・露出補正が、いきなり+-2段から+-5段になったのはどんな意味があるのか?
なんて、色々浮かんでくるんですけどね^^;
ま、それはこれからEOS 7Dを買って使ってみて、それから判断して行こうかな。。。なんて思います。
。。。って、買う事決めてますね、私^^;
今日届くEF 100mmL MACRO IS USMとEOS 40Dの組み合わせで少し撮り貯めてから、価格のこなれたEOS 7Dを年末頃には手に入れたいな。。。と思います(^^)
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この記事に対するコメント
う~ん、1Dやはり手元において7D購入する方法を模索しようかな~(^^;
1Dのファインダー倍率0.72倍なんで1倍はどの位見やすいのかワクワクしますね~
色々なところが50Dから進化しているようで、試してみたい欲求に駆られます。が!しかし、先立つものが無い(ヘ;_ _)ヘ ガクッ
取合えずのところは、かもねぎさんのレビューをじっくりと読ませて頂き、楽しみますよ~(爆)
100Lのレビューも楽しみにしてます(^^)
お久しぶりです。
遂に7D出ましたね。かなり魅力的なスペックです。
これだけ大幅な進化は、20D以来ですかね。自分も、試したい
ところですが先立つものが・・・ 早速、いじられたかもねぎさんが
羨ましい。
ワンコ撮りにどれだけ使えるか、興味津々なところです。
7D
40Dと比べ、上部のペンタプリズム辺りが
エルゴノミックなデザインで丸っこい。
40Dをサブにして・・・7Dをという考え方もあります・・・・ねぇ。
己のスキルアップが先でも良いような気もします。
G11をサブにして、7Dを我慢する(笑)
■ibuさん
セミナーを聞いていて、開発陣の方々のEOS-1Dに寄せる誇りの様な思いが伝わってきました。
全てを内製で。。。
言うのは簡単ですし、今のキヤノンから考えると当たり前の様な事ですが、それまでのデジタルを取り巻く環境を考えたら、全てを内製で作り上げたキヤノンの誇りがギュッと凝縮されてるプロ機がEOS-1Dなんだと思います。
本文には書きませんでしたが、EOS 7Dの倍率1倍というのは、ファインダー像の大きさとしては銀塩のEOS Kiss相当だそうです。
銀塩時代のEOS-1なんかと比べたら小さなファインダー像ですが、それでも従来のAPS-Cの小さなファインダー像と比べたら別物でしたよ!
近いうちに100mmL MACROのレビューも書きたいと思います♪
■day-sukeさん
こんばんは!
ようやく、D300クラスのAPS-Cフラッグシップ機と呼べるモデルが出てきました^^;
でも、満を持して。。。なだけあって、実際に使ってみた感じでは上出来の仕上がりの様に思います。
NikonとCanonはシーソーゲームみたいなものですから、D300Sの次のモデルがどんなスペックで出てくるのか楽しみですね♪
day-sukeさんも、次のモデルが出たら買いたくなっちゃうかも。。。なモデルを期待したいですね(^^)
おっと。。。まずは資金繰りを万全にしておかなくちゃ!ですね^^
■川!さん
ペンタ部、実は単体の写真で見るとあまり感じないんですが、確かに一回り大きくなったペンタプリズムを積んでいるのが実感できる大きさです、40Dと並べると。
丸っこいデザインは、今回の7Dのコンセプト「流線形」の結果ですね。
私は7Dを買う時には40Dは手放します。
大きさも重さも大して違わないので、サブはPowerShot G10の方が適任かな!?と。
でも、PowerShot G11も魅力的なんですよね、本当に♪
買うんですか!?